家族3人 軽自動車で2泊3日のキャンプ用品を積む方法

キャンプシーズン到来という事で道を走っているとキャンピングカーが多くなってきましたね。

非常にうらやましいです(笑)

さて、我が家ですが車は2台あるのですが乗用車と軽自動車。ミニバンの積載量には遠く及ばない。しかし、どうにかしてキャンプ用品を積んで行きたいと思いまして色々と考えました。


一番手っ取り早いのは車の天井部分(ルーフ)を利用する。


車の荷物をどうにかして運ぶ場合、天井にルーフレールを取り付け、そこにルーフボックスを取り付けるのが一般的。ですが、ルーフボックスの重量が重たいのと、取り外ししないと車検NGの場合も…

何より、普段使いの際、邪魔になります(立体駐車場に入れない 等)

着脱可能で、それなりに積めるもの…いろいろと調べてみました。



ソフトケースという選択肢!?


こいつは・・・

早速買ってみました。

デカw


しかし、理想通りキャンプ用品はほぼケース内に収まりました。

重量のあるものだけ車内に入れる感じです。

もう少し工夫すればもっと車内を広々と使えるかもしれません。

メリットとデメリットは?

<メリット>

・着脱が容易にできる。

・安価にすべてが揃う。

・ハードケースタイプよりも多く荷物を載せることが可能。

自分にとって一番のメリットは着脱が容易な事。これで使用しないときは物置に入れておけます。荷物も大量に積めるのもいいですね。

<デメリット>

・積載重量に注意しないと天井を損傷させてしまう。

・燃費が悪くなる。

・しっかり取り付けないと風圧でベルトが外れてしまう。

書いた通りですが、あまり重たいものを載せないほうが良いです。シュラフ等、軽量だけど容量が多いのを優先的に入れる感じ。また、燃費ですが10%くらい悪くなります。空気抵抗のせいでしょうか、走行中は結構いい感じで風切り音してますので…(積み方で解消できるかも。)

補 足

ケース前方に重たい荷物を隙間なく入れるのがコツみたいです。そうしないと風圧でバタつきが発生するようです。また、車種によりドア側のひっかける部分の突起がほとんどなく、取り付けできない場合もあるかもしれません。

我が家のライフも突起がほとんどなく、ゴムラバーをめくる感じで無理やりつけています。(100㎞走行でも外れることはありませんが)

まだ、雨のテストはしていませんがレビューを見るとおおむね良好のようですね。

自分は天井とカバーの間にホームセンターで売っているゴムシートを敷いて運用しました。

傷防止と風圧によるズレ防止に貢献していると感じます(お値段800円くらい)

これで我が家の軽自動車でもキャンプが可能に

この車じゃないと嫁が運転できないからというのとチャイルドシートの着脱をしなくて済むという事が本当に便利。

ルーフレールとケースを揃えたら6万以上してしまいますが、今回の商品はローコストで済みます。

ご参考程度に。

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